寒い季節のベビーウェアリング
新年を迎え、ますます寒さが増してきました。
あまりに寒い日は赤ちゃんとの外出は控える、という方もいらっしゃるかもしれませんが、
健診や予防接種があったり、上のお子様がいると保育園の送り迎えをしたり、外遊びに付き合ったりと、外に出なければならないことも多々ありますね。
2022年最初の特集では、寒い季節を乗り切るベビーウェアリングのアイデアをお伝えします。
コートは抱っこ・おんぶをしてから羽織る
厚着の状態では抱っこ紐は装着しにくいので、コートを羽織る前に赤ちゃんを抱っこ・おんぶしましょう。その上からコートを羽織ります。普段のコートのサイズより2サイズ以上大きなもの、ゆったりしたデザインのものを選ぶと、赤ちゃんと一緒に入れます。
赤ちゃんの背中に風よけを挟む
スリングのトップレールやへこおびの後ろ結びで最後に引き上げた布に、膝掛けなどを挟み込むと、風よけになって赤ちゃんの背中もあたたか。長さが余れば、下側の布端は赤ちゃんと親御さんのお腹の間に挟み込むといいですよ。羽織ったコートの前が閉まらない時などにおすすめです。
ファスナーをつないでダッカー代わりに
ファスナーの規格が同じであれば、写真のように大人用と子ども用の上着を連結させることができます。
*サイズ選びのポイント*
大人用のコートは腰骨くらいの丈、着用者のジャストサイズ(大きめではなく)がちょうどよく着用できます。
子ども用のコートはジャストサイズではなく、大きめを買うことがポイント。大きくなったら、子ども自身が羽織る上着として使えるので、長く使用できます。
いかがでしたか?
専用の育児グッズを買わずとも、身の回りのものをうまく活用して寒さ対策ができます。そうすると、赤ちゃんがいずれ大きくなったときに違う用途でも使えます。
2022年の冬も抱っことおんぶでぬくぬく温まりながら、体調に気をつけてお過ごしくださいね。
今月のおすすめ商品
新春限定
福袋
2022年、福袋発売します!
1月7日10:00〜のインスタライブでその内容を公開します。
発売開始はインスタライブの後、1月7日11:00〜の予定です。
ぜひご覧くださいね!
キュット ミー!/キュット ミー!823
キュットミー!しじら織り オリンピアード/パッション(薄手)
2022年はポップなカラーが流行るのでは!?と思います。パッションは明るく、楽しく、元気になれる色。コロナからの回復を遂げ、そんな年になるといいですね。
へこおび
BIG LOVE - SIRENA(厚手)Lennylambコラボ
人気のLennyLambコラボへこおび。緑、青、紫のグラデーションがきれいなこちらの柄も残りわずかとなりました。コットン68%、バンブー32%です。
おんぶひも
おんぶひも Uno/サップグリーン (ニー・トゥー・ニーサイズ・限定品)
12月発売の新色、サップグリーン。どんなお洋服にも合わせやすいカラーです。こちらはニー・トゥー・ニーサイズのみの展開です。
次号予告
よくある質問総まとめ!
LINEでもメールでもお電話でも店頭でも、お客様からのご質問は共通したものが多いです。
説明書やウェブサイトでお答えしきれていない、よくいただく質問をまとめて、ドーンとお答えします!
編集後記
あけましておめでとうございます。みなさま、どのような年末年始をお過ごしでしたか?
私はいつも通り、おうちで家族とのんびり過ごすお休みでした。なにもしなくてもあっという間に終わってしまった印象です。
今回の特集でご紹介した、ファスナーを連結してダッカー代わりにする方法、以前から知ってはいたものの、自分で実際に試したことがなく、この度初めてやってみました。そうしたら、サイズ選びがかなり重要であるということがわかり、びっくり!特に、大人側のコートが大きすぎる、長すぎると赤ちゃんの背中に子ども用のコートが被りません。「サイズ選びのポイント」で書いた内容、必読です!これからコートを購入して試してみようかなという方は、可能な範囲で試着してから選ばれることをおすすめします。
これからも親御さん目線で役立つ情報や楽しい話題をお送りして参ります!2022年も北極しろくま堂をどうぞよろしくお願いいたします。
EDITORS
Producer Masayo Sonoda
Creative Director Mai Okai
Writer Mai Okai, Masahiko Hirano
Copy Writer Mai Okai, Masahiko Hirano
Photographer Yasuko Mochizuki, Yoko Fujimoto, Keiko Kubota
Illustration 823design Hatsumi Tonegawa
Web Designer Nobue Kawashima