WrapTai応用テクニック 新生児から使うには?

WrapTaiの使用体重は5kgから。でも新生児から使えたら便利だなと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
WrapTaiは背当ての長さ、幅が新生児に使うには少し長め&広め。
でも少し工夫をすることで3kgの新生児からWrapTaiをお使いいただくことも可能です。これからその方法をご紹介します。

【コツ1】

背当ての下側をひもなどでしばって幅を狭くします(写真では手ぬぐいをつかっています。赤ちゃんの膝から膝の長さにちょうどよい幅の背当てになるようにしばる強さを加減してください。

背当ての幅を調節したら説明書通りに抱っこします。
腰ベルトをウエストに結ぶ方法は2種類ありますが、右側のノン・エプロンスタイルがおすすめです。

エプロンスタイル

カフェエプロンのように、腰ベルトを巻く方法

ノンエプロンスタイル ←おすすめ

腰ベルトを裏返さずに腰に巻く方法

赤ちゃんのお尻の位置で比較。ノンエプロンスタイルの方が高い位置で抱っこできます。

背中をおおう布をしっかり広げれば背当てを結んだひもは隠れます。

下部をひもで結ぶことで背当ての長さも短くなり、座高の低い低月齢の赤ちゃんが抱っこひもに埋もれてしまうのも防げます。

調節しない状態のWrapTaiを新生児にそのまま使うと背当ての幅が広すぎて、膝がのび、股関節によい影響を与えない可能性があります。

また背当ての長さが長く、赤ちゃんが抱っこひもの中に埋もれ気味になってしまいます。

【コツ2】

頭当て部分を丸めて内側に入れ込みます。首すわり前の赤ちゃんの首をしっかりサポートできます。

ほんの一手間で新生児でも使えるWrapTai。上限体重は18kgまでなので、これ1本で長く使っていただけます。日本限定の柄も販売中です。ぜひLennyLamb × 北極しろくま堂のWrapTai、チェックしてみてくださいね!

浴衣でベビーウェアリング☆インスタグラムコンテスト 写真募集

北極しろくま堂インスタグラムアカウント開設記念として浴衣を着て北極しろくま堂商品を使った抱っこ・おんぶの写真を募集しています。

募集期間:2017年7月4日から8月31日まで
投稿方法:インスタグラムに「#浴衣でベビーウェアリング」を付けてアップしてください。

各賞と商品:北極しろくま堂賞 1名(お好きなへこおび1点)

ベビーウェアリング賞 3名(防災手ぬぐいの予定)

審査方法:いいね!の数や写真の雰囲気を見て北極しろくま堂スタッフにより決定します。

受賞発表:9月6日の北極しろくま堂メールマガジン特集にて行います。

受賞者には事前にダイレクトメッセージよりご連絡いたします。

注意事項:受賞者には写真のデータ提供をお願いしますのでご了承の上ご応募ください。受賞発表までデータ削除せずに取って置いてください。

家族みんなでお祭りに行く様子、お父さんの浴衣でベビーウェアリングなどみなさんの写真を拝見するのが楽しみです。たくさんのご応募お待ちしています!

次号予告

浴衣でベビーウェアリング☆インスタグラムコンテスト 受賞者発表!現在募集中の「浴衣でベビーウェアリング☆インスタグラムコンテスト」の受賞者を発表します。どんな写真が集まるか今からワクワクしています。どなたの写真が受賞されるのか、楽しみにしていてくださいね!

編集後記

夏休みが始まりました。地域で夏祭りが開かれる時期ですね。みなさんは浴衣を着る予定はありますか?家族みんなで浴衣を着てお祭りへ…なんて素敵ですね。
北極しろくま堂のへこおびは抱っこやおんぶするだけでなく、浴衣の帯としても使えます。もともと「兵児帯」というのは着物の帯が発祥なので、浴衣や着物に合わせられるのは当然のことではあるのですが。ただ、北極しろくま堂の「へこおび」は抱っこ・おんぶ用に長く作られているので、真ん中のあたりで折って使うとちょうどいいです。(ちなみに今月のメルマガの特集2で赤い浴衣に合わせているは遠州綿紬のへこおびの春雷です。)
生地幅が狭くて薄くて軽いへこおびは、夏場におすすめの抱っこひも。浴衣の帯にもなって1本で2度楽しめます。今年の夏はへこおびデビュー、いかがですか?
SHIROKUMA mail editor: MK②

EDITORS
Producer Masayo Sonoda
Creative Director Mai Katsumi
Writer Mai Katsumi, Masahiko Hirano
Copy Writer Mai Katsumi, Masahiko Hirano
Photographer Yasuko Mochizuki, Yoko Fujimoto, Keiko Kubota
Illustration 823design Hatsumi Tonegawa
Web Designer Nobue Kawashima