執筆:M.K(北極しろくま堂) 抱っこ・おんぶの専門店として2000年創業
初回公開:2013年7月17日 / 最終更新:2026年10月6日

この記事の要点

  • ハンドタオルを活用した快適性の向上 抱っこやおんぶの際、身近なハンドタオルを折りたたんで挟むだけで、抱っこやおんぶがより安心で快適になります。

  • 赤ちゃんの首元やすき間の調整 赤ちゃんの首後ろやお尻のすき間にタオルを挟むことで、ぐらつきを抑えてフィット感を高め、安定した姿勢をキープできます。

  • 汗取りや衛生面でのメリット 大人と赤ちゃんの間や紐があたる部分の汗をタオルが吸収してくれるため、肌触りを良く保ちつつ抱っこひも本体の汚れを防ぐことができます。

ちょっとの工夫で快適に! ハンドタオルを使おう

 

ちゃんとだっこできているはずだけれど、どうも赤ちゃんが安定しない、ということはないでしょうか?
お手持ちのハンドタオルをちょっと使うだけで、使用感がアップする知恵を、北極しろくま堂の経験に基づきお伝えします。

 


 

ケース1
お首は座っていないけれど、赤ちゃんが伸びあがってお首がだらんと出てしまう時はどうしたらいい?

 

 

そんなときは、ハンドタオルを折り畳んで、後頭部に入れてあげます。

 

 

 

この通り、しっかり支えられます。

 


 

ケース2
赤ちゃんの首の位置が定まらず、少し横を向いてしまう時はどうしたらいい?

 

 

傾いてしまう方にハンドタオルを差し入れると、首の向きを正せます。

 

 

ケース3
赤ちゃんの月齢が小さいので、おんぶをすると沈み込んでしまう時はどうしたらいい?

 

 

少し大きいフェイスタオルを丸めて、お尻の下に…

 

 

赤ちゃんの位置が少し上がりました。

 

 

ケース4
へこおびの抱っこで、首の座らない赤ちゃんの頭が飛び出してしまう時はどうしたらいい?

 

 

 

ハンドタオルを後頭部に入れると、安定しました。

 


 

こんな風にタオルをうまく使うと、より上手にだっこ、おんぶできます。

そして大人と赤ちゃんの間や紐があたる部分の汗をタオルが吸収してくれるので、肌触りを良く保ちつつ抱っこひも本体の汚れを防ぐことができますね!

ベビーウェアリングは少しの工夫で、快適性がアップします。
他にもこんな風にしたらよかったよ、という情報がありましたらぜひお寄せください!

 

 

 

次号予告

 

(仮)肌と心がふれあう子育て 第一部

スキンシップが心に及ぼす影響を研究していらっしゃる身体心理学者の山口創先生と、店主園田の対談をお届けします。赤ちゃんとふれあうことの意味など、子育て中のママやパパにぜひ読んでいただきたい内容のお話です。

 


 


 

編集後記

 

今回の特集では、装着にひと工夫するだけで使い心地がアップすることをお伝えしました。
ベビーウェアリングは平面の布一枚で行うのが特徴です。
シンプルだからこそ、その人その人の使い方次第で使用感が変わります。
ハンドタオル使いは一つの愛です。もしかしたら、他の物を応用してらっしゃる方もいるのかもしれません。
赤ちゃんは自分の居心地を言葉で伝えることはできませんが、抱かれているときの感じ方は大人でも赤ちゃんでも変わらないと思います。
「自分が今この体勢で抱かれたら、どうかな?」と考えてみると、赤ちゃんにとって快適かどうかわかるかもしれませんね。
SHIROKUMA mail editor: MK

 


 

EDITORS
Producer Masayo Sonoda
Creative Director Mayu Kyoi
Writer Mayu Kyoi, Masahiko Hirano, Nobue Kawashima
Copy Writer Mayu Kyoi, Masahiko Hirano
Photographer Yasuko Mochizuki, Yoko Fujimoto, Keiko Kubota
Illustration 823design Hatsumi Tonegawa
Web Designer Chie Miwa

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